2009年04月08日

散歩の途中で

公園に散歩に行きました。

公園
平日の中途半端な時間なので、人も少ないです。

ソメイヨシノ

しだれ桜
桜が咲いているのを眺めたり

桜に蟻
蟻の観察をしてみたり

タチツボスミレ
タチツボスミレを発見したりもしたのですが。

それよりもっと素敵なものを発見。
でも。
これはたぶん、誰にもわかってもらえない予感。

体育館
体育館の裏側です。
ああ。
ため息が出ます。
なんて素敵な蛍光灯!

前に、幼少時から廃屋が好きである、ということをチラっと書きましたが。
なんていうのかな。
この、外から見た屋内の蛍光灯を好きな気持ちは、割れた窓ガラスや、蔓延る蔦や、錆びた手すり、腐った板壁…そういうものを好きな気持ちとまったく同じもので。
キーワードはいつでも「お日さまの似合う場所」なんです…
上手に説明できないんだけど…
この場合のポイントは「日中の蛍光灯」ということかと。
古びた飾り気のない建物の、不健康な蛍光灯。
その人工的な空間には、爽やかで穏やかな暖かさがあり、中に入って実体のないそれを手に入れたい、と強烈に思う…

こういう素敵な場所って、いっぱいあるんです。
例えば…JR四ッ谷駅のホームから見える、丸ノ内線の青いタイルの建物。
このところ行っていないから、もしかしたら変わってしまったかも知れないけれど。
古びて茶色く曇ったガラス窓。所々欠けたタイル。線路沿いに転がっている材木のようなもの…
それが今日も無事にある、ということを確認したくて、わざわざ遠回りして、毎日四ッ谷で乗り換えしていた時期もあり。

残念なことに、お気に入りの場所は次々と減ってゆく。
新しく綺麗なものに変わってしまう。
綺麗で明るいということは、ジメジメした陰気なものであるということとイコールで。
ボロボロの建造物は、どんなに薄暗くてもお日さまの光がよく似合う。
…わかってもらえるかなぁ。




タグ: 風景
posted by adagio | Comment(0) | TrackBack(0) | 風景
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